MENU

毛深い人におススメの”脱毛プラン”にたどりつくまで【自己処理時代】

2020 2/09
毛深い人におススメの”脱毛プラン”にたどりつくまで【自己処理時代】

―――全乙女の守り人でありながら最大の敵、毛。味方のはずが牙をむき、根深い悩みとして根強く生えてくる、毛——―

こんにちは。🐥毛深い族のとりからちゃん🐥です。26年間、ムダ毛と戦っています

毛深い族のわたしがたどりついた”毛深い人におススメの脱毛プラン”はこちらで紹介中!

今回はそこにたどり着くまで…自力脱毛時代についてです!(悪夢)

この記事を読んでくれている仲間たちは共感することも多いと思う…今まさに悩んでいる人は、わたしの失敗は真似せず、来るべき脱毛ライフに備えてください!ほんとに、肌は大切にしたほうがいいよ

目次

 お家で自力で脱毛時代

【小学生】毛深い族としての自覚の芽生え

「手足の毛が、気になるな…」

わたしの毛深い族の自覚が芽生えたのは、小学生の時でした。夏、半袖半ズボンになると、ほかの女の子たちよりも毛が目立つ…え、もしかして、毛深い?

よくよく考えてみるとわたしの父親はめちゃくちゃ毛深い。眉毛が立派すぎてお義母さんから「眉毛の殿様」との異名を賜っていたほど

わたしは悩みました。毛が気になってしょうがない…半袖になれない…

そして母に相談。母は3つの案を出してくれました

[box02 title=”小学生時代の毛を滅する手段”]

1.剃る

2.除毛クリームで溶かす

3.脱色して目立たなくする

[/box02]

わたしは1と2を併用するようになりました

頻繁に剃ることは肌を痛めてしまうので、夏は除毛クリームで毛をなくして、冬は定期的に剃る

除毛クリームはこういうやつね。※まだ軽率に選択しないで!除毛クリームについては続きを読んでからよく考えて!

3を選ばなかったのは、脱色したところで毛は残り、キツネの毛並みのようにふさふさしてしまうことが目に見えていたからです。毛が少ないひとはいいかもしれないね

わたしは、定期的なお手入れによって毛の悩みを解決した…そう思っていました

【中学生】除毛クリームで蕁麻疹ができる

「え…そんな…」

相変わらず「剃る&クリーム」戦法で戦っていたわたしに衝撃が走ったのは中学生の時

除毛クリームを使った後、腕のかゆみがひどく、次の日になると腕全体が赤い発疹で覆われていたのです

もう、絶句だよね

きれいなツルスベ肌目指しているのに、ぶつぶつになってしまって、しかも痒くて。すぐに皮膚科へ行って、薬をもらいました。もちろん「除毛クリームはもう使わないように」と言われました

この時わたしは除毛クリームを変えたわけではありませんでした。今までは問題なかったのに、急に合わなくなったのです。除毛クリームはそれ以来全く使えなくなってしまった。懲りずに挑戦したけど、どれも駄目だったよ…

除毛クリームは安いし便利だけど、肌への負担は大きい。もちろん頻繁に使い続けても大丈夫な人もいると思うけど、必ずパッチテストをして、気をつけて使ってほしいと思います

このブツブツ事件の時、季節は夏。暑い中、半袖で腕を出すこともできず、治るまでの間長そでを着続けました

「ちょっと肌荒れちゃって(ほんとはちょっとどころではない)…」

友人たちにそう説明しながら暑さにたえました。つらかったなあ…

その後は「剃る」のみ一択。そして新たな悩み。「剃れば剃るほど毛が濃くなる気がする…」

後から知ったのですが、これは”毛が濃くなる”というわけではなく、”毛の断面の関係で濃く見える”ということのようです。まあどっちにしろ濃く見えるなら意味なしだよね

わたしは悩みました。毎日剃ると濃くなる(濃く見える)…かといって剃らないわけにはいかない…3日に1度にするか…いやいや2日間生えた状態の腕をさらすのは無理だ…

そんな時、隣のクラスの友人、アイゴンが運命の一言をくれました

「一生毎日剃ればいいやん。濃くなっても剃れば関係ないやん」

それだ!とその時は思いました

【高校生】毛抜きにはまって、埋没毛に悩む

運命の一言以来、お風呂では欠かさず毛を剃る毎日

毛深い族の毛って、まじで強いのな。剃っても剃っても剃っても剃っても、「僕らが!ご主人を守るんだ!!ムキキ~~~~~~~!!!ンバッッ」って生えてくる

「ンバッッ」じゃね~よ。守る気持ちが強すぎるんだよ。いらんって言ってるのに守ってくるなよ。そのせいでご主人の肌は傷ついているんだって。本末転倒もいいとこだよ、ほんとに

嫌になったわたしは、ついに”悪魔の手法”、毛抜きに手を出すことになります…

多分一番原始的かつ分かりやすいのがこの方法。毛抜きで、毛を、抜く

慣れるまでは痛かったけど、だんだんうまくなって痛みもなくなるんだよね。そうすると、もう病みつき。やみつきケヌキ。高校時代のわたしは毛抜きが趣味だったと言っても、過言ではないでしょう…

ただ、この毛抜きは先述の通り”悪魔の手法”。毛穴がダイレクトで傷ついてしまう。そうするとどうなってしまうか…

毛深い族でお悩みの皆さんであればご存じ”埋没毛”が発生します

毛は、傷つきふさがってしまった毛穴からは出てこられません。そのまま守りたい欲を暴走させた毛が皮膚の下で成長してしまう、という現象です。ひゃーこわい。こいつができたらもう最悪。剃れないし、抜くには皮膚を破くしかない

時間はかかるけど、ボディスクラブで角質を落とし、肌の新陳代謝を上げることで埋没毛がでてくるのを待つ方法もあります。まあ待てないし、肌傷つけてたよ、わたしは。皆さんは絶対にやらないで…

※ボディスクラブはSABONとかOh!Babyとかクナイプとかおススメたくさんあるけど、これ、安いし魔法のようにツルスベ肌になるから激推しです

埋没毛の悪しき点がもう一つ。それは、”脱毛ができなくなること“

高校生の頃は気づけなかったけど、皆さんには覚えておいてほしいです

脱毛は基本的に「肌荒れ」「日焼け前後」の肌にはできません。健康な肌にしか、できません

”埋没毛”は毛穴が傷ついている状態なので、そこは脱毛ができず、結局出てくるのを待ってから、ということになります。もったいないね

とにかく毛抜きはおススメしません。外出前に1本みつけてしまってどうしても!という時くらいにとどめてほしいです

剃って剃って、抜いて抜いてを繰り返したわたしの肌は、ボロボロでした。特に毛の強い脚は本当にひどかった

可愛いもの、綺麗なものが大好きで、どちらかというと女の子らしくいたかったわたし。自分自身もかわいくいたかった。髪の毛をまいたり、お化粧したり、ネイルをしたり…

でも、汚かったんだよね。脚

皮膚はかたいし、埋没毛だし、抜いた後の毛穴は赤くなるし、ボツボツだし

「ほんとに脚が汚いなあ。ははは」

って悪気なく家族に言われた時、ショックだった。どうしていいかわからなかった。日々の処理をやめても、毛が生えて汚い。処理をしても、傷ついて汚い

生まれつき毛の薄い人たちをどんなに羨んだか!!!高校生だからお金がないし、情報もない。どうしていいのかわからない

わたしは少しでも肌を傷つけないように、そっとそっと毛を剃り続けました

空気を読まない毛たちは、それでもなお力強く生えてきていました…いいかげんにしろ

【大学生】保湿をがんばる、ついに脱毛デビュー

大学生になっても、もちろん悩みはなくなりません

もうまじで毛は空気読め。そろそろ空気読め。こんだけ駆逐されてるんだから分かれ

そう思っていました

そんななか、始めたのが”保湿強化”

かたくなってしまった肌を柔らかくするためにお風呂上りには必ず保湿クリームでマッサージをしていました。それ以外の時も時間があれば、ぬりぬり

「せっかく塗るなら、少しでも毛をやっつけるクリームはないものか」

そう考えたわたしはインターネット検索に検索を重ね、抑毛ローションの存在を知ります

こういうやつ。パイナップル豆乳的なやつ。ドラックストアとかでも脱毛コーナーを探せば近しいものはあると思う

わたしは藁にもすがる思いで、抑毛ローション使い始めました…

結果

まあ、気休めだよねーーーーーーーーーわかってたーーーーーーーーー

正直、毛が減ったり薄くなる効果は感じませんでした、あくまで”抑毛”だからね

ただ、抑毛ローションや保湿クリームを使って保湿することはおススメです。というか必須です。絶対すべき。脱毛するしないかかわらずに、処理後は保湿。これをやらずして悩むな

毛の処理をした後の肌って、傷ついているし、乾燥もしやすい。保湿してあげることが、やっぱり大切です

加えて、処理を重ねた肌はかたくなってしまって、埋没毛ができやすい状態に。肌を保湿して柔らかくすることは、埋没毛の防止にも役立つんだよね

その意味では抑毛ローションは使って良かった。気持ち的に普通のクリーム使うよりも、丁寧にやる気がでるし、欠かさず使えました。実際、埋没毛は減った気がする

あと、マッサージ効果で脚は細くなった。いえーい、たなぼた!

そんな大学生時代、世間では脱毛サロンがメキメキと増えてきていました。

「お試し〇〇円!初月無料!」

そんな謳い文句が飛び交い、新サロンが出店し、そして通う人もちらほら…

ここでわたしは脱毛サロンを検討しだすのです――――

脱毛最適解についてはこちらへ。

コメント

コメントする

目次
閉じる